maririo’s blog

日々のことを呟いていきたいと思います。 尚、当ブログの記事は実際に体験したことをもとに書いている個人の意見ですので、商品の購入やご利用等の最終的な判断は読者の方の判断でお願いします。 直接、間接に関わらずトラブルが生じたとしても責任を負いかねます。

台風19号に思うこと。命の価値。

【この度の台風19号により、被害に遭われた方々へ謹んでお見舞いを申し上げますと共に、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。】

 

こんにちは。

こちら関西は昨年の21号で暴風雨被害を体験していますが水害は経験がなく、今回はニュースを見る度言葉を失うばかりでした。

 

身体・心・五感を大切に…

AGEアドバイザーの西村涼子です。

 

人間関係が難しい世の中。

半世紀以上も生きてると、そう感じるシーンがたくさんあります。

が、反対に、人って良いな!と思う出来事もたくさん経験します。

 

個人的に大きな体験は、1995年。

阪神淡路大震災

家具転倒からは免れ大怪我はなかったものの、ライフラインが2ヶ月間整わない中で、サバイバルな生活をしました。

1人暮らし20代OLでした。

 

周りの被災者同士、自然発生的に、お金の価値ではなく命の価値で助け合いました。

 

当時は、まだ、携帯も2〜3人に1人くらいの普及。SNSも今ほど浸透もなく、パソコンのメールかFAXか、の時代。

 

今は、電気(電源・電波)さえ有れば、通信=発信が出来る便利な世の中です。

 

逆に、手段を持たない方々とのギャップがあり、ともすれば、SNSがあって当たり前となり情報弱者を生みかねない、と感じます。

 

世の中の常識は、時と共に移り変わりますが、人の心は、助け合いの思いを忘れず、命を最優先で各自が動ける社会であり続けて欲しいと願います。

 

都市部では特に、隣の人やご近所の顔を知らない現代。

でも、見知らぬ人同士でも、助け合う気持ちを、特に災害時は忘れないで居たいですね。

 

昨日、ラグビーのカナダ代表の選手達が、釜石での被災地ボランティア活動をされた事が話題となりました。素晴らしいと思います。

また、きっと、ほかにも報道されていない活動は各地で起こっていると思います。

 

地球は1つ。

人は、その地球の住民。

 

一人一人の命の価値は、その1人が存在する事であり、お金の価値では当てはまらない意味がある、と、思います。

 

命あるもの、全ては、植物でさえ群生して種を守ることをしますね。

 

自然災害の元では、人間は無力…非力。

人も、地球という大きな星に生きるもののファミリーの一員。

 

地球の軸の自転角度がズレた

地球の形が歪んだ

北半球と南半球の重さのギャップが広がった

 

など、46億年を掛けて地球も変化しています。

地球本来の変化と、生物の種の存続は、人1人の寿命では体験できない大きなテーマ。

 

今後人間は、生きる環境を悪化させるのではなく改善してゆくように、もっとシンプルに、ここまで異常が起らなかった時代のような、今からでも戻れる伝統的な経験値を見直していくことが大切なのではと考えます。

 

命はお金で買えません。

 

ご存知の通り、日本はさまざまな利権が大きく働いている国。

 

未来は、この先少しでも生きやすい環境であって欲しいと願います。

 

Google Earth的な視点で見ると、日本は水害ですが、大陸では森林火災。

同時に違う表情を示します。

視野を広げて見てみたいですね。

 

生きるって、大変。

だと思います。

でも、今、この時代に生きている事は、事実。

この時代の証人でもあるということ。

 

何を記憶に刻んでる世を去るか。

 

私は、1人でも多くの方が、周りの笑顔を記憶していって欲しいと願います。

 

五感を大切に…

いつも、心に置いてあるテーマ。

 

一人一人が、まず、自分で考えて動ける人である事が大切と考えています。

頭で分かってても、いざとなると動けない人が居ます。

そのためには、日頃からのアンテナが何を捉えているのかが影響。

 

日頃から、常識を疑ってみる事で、自分の座標が確立します。

そうすれば、意思決定も可能。

 

過去の経験は生きるために活かし、未来に向けて、変えていける事は取り入れて。

 

これから先の未来を立て直す事で、例えば、結果として今回のようなハリケーン並みの台風も頻繁に起こらないようになれば、と思います。

 

祈るだけでも、行動するでも、表現は自由。

心の在り方で、少しの行動で、未来に向かう針は、少しでも明るくしていけたら良いですね。

 

東京オリンピック開催まで、一年を切ったこの時期に、会場である地域の被害。

日本は試されているのかもしれませんね。

 

自分の命も人の命も、どちらも大切に。

生きるための本能的な部分を助けるチカラを備えていきたいものです。

 

調和を重んじる日本人。

控えめな日本人。

 

いざとなれば協力し助け合える心は、これからも失わずに培っていきたいですね。

 

昭和の当たり前が令和の当たり前では無くなってきました。

 

命の大切さ、生ききるための知恵。

これから令和の未来を生きる子どもたちにも、伝承文化として残せるものはあるはずです。

 

命って、何か?

自分なら、何ができるのか?

また、考えてみたいと思います。

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございますした。

 

また、お立ち寄りいただけると嬉しいです。

 

 

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《モリンダ社独立プロダクトコンサルタント

F&RグループAGEアドバイザー大阪事務局

チーフアドバイザー西村涼子🌈

 

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